スパ・フランコルシャン・サーキットで行われたF1第11戦ベルギーGP、ウィリアムズのパストール・マルドナードは予選17番手、バルテリ・ボッタスは予選20番手だった。
【結果】F1第11戦ベルギーGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など
■パストール・マルドナード(フリー走行3回目18番手/予選17番手)
「今日は天気が変わったから、良いタイミングで路面コンディションにタイヤを合わせるのがとても難しかった。インターミディエイトに履き替えたのは少し早すぎたよ。1周が長いから2周目に入って路面状況が良くなっても、すでにタイヤがすり減っていて競争力は落ち込んでいたからね。マシンのレースペースはいいから、予選で落とした順位を埋め合わせするつもりで攻めていけばトップ10に入れる可能性もあるんじゃないかな」
■バルテリ・ボッタス(フリー走行3回目14番手/予選20番手)
「路面のコンディション変化に手こずってしまって、もっと高い順位につけられる可能性があったのに残念だよ。ほかのチームより早めにインターミディエイトタイヤに履き替えたんだけど、コースは思ったより早く乾いていて、終わってみればドライタイヤで走った方が良かったと思ってるよ。それにインターミディエイトタイヤのグリップにも苦戦していたんだ。コーナーで滑ることが多くて、かなり後れを取ってしまったよ」
「良い結果を出せるチャンスがあったのに、情けないよ。でも明日も天気がこんな感じなら、いろいろな作戦の選択肢ができるからいいね」