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レッドブル、ポールには届かず/F1ベルギーGP土曜まとめ

2013年08月25日(日)1:52 am

スパ・フランコルシャン・サーキットで行われたF1第11戦ベルギーGP、レッドブルのセバスチャン・ベッテルは予選2番手、マーク・ウェバーは予選3番手だった。

【結果】F1第11戦ベルギーGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など

■セバスチャン・ベッテル(フリー走行3回目トップ/予選2番手)
「Q3で最初のラップでインターミディエイトを使うべきかどうかははっきり分からなかった。つまり、今日はどういった状態なのかを知ることは難しかったよ。僕たちはスリック(ドライタイヤ)で最初に出ていった。そのときは雨がかなり強く降り始めていたから、大きな見せ場だったよね」

「それからインターミディエイトに履き替えたんだけど、そのときはどうなるかまだわからなかった。もっと雨が強くなりそうだったから、僕らはみんな早くタイムを出そうと急いでいたよ。そうしたら雨がやんで、サーキットもすごく早く状態が改善されたんだ。最後のラップでは、サーキットが乾きつつあったことで一番速いタイムが出るようになっていた」

「どれだけのスピードで走ることができるかはよく分からなかったし、ルイス(ハミルトン/メルセデスAMG)が後ろから来ているのは見えていたけど、いろんなところで僕のほうが少し速く走れたと思っていたよ。でも、最終的にはフィニッシュラインを横切るときにはすごく接近していた」

「こうしたコンディションではどんなことだって起こるものだよ。今日は満足している。みんなはいい仕事をしてくれてスリックからインターミディエイトに交換してくれた。それによって1周余計に走ることができたし、チームにとってはいい日になったよ」

■マーク・ウェバー(フリー走行3回目3番手/予選3番手)
「正しい判断をするには難しいセッションだった。でも、最終的にはほぼうまくやれたと思っているよ。こうしたコンディションは愚かに見えるような失敗をしやすいものだ。でも、僕たちは結局ほとんどのことをかなりうまくやったと言えるだろうね」

「セッション中にDRS(空気抵抗低減システム/可変リアウイング)が使えたり使えなくなったりするような変な天気だった。でもそれは誰にとっても同じだけどね。最終ラップの前の周にタイヤをいたわるためにゆっくりと走るのは度胸がいったよ。最後のラップでサーキットが改善されるかどうかは定かではなかったからね。でも、結局それがうまくいったし、明日の決勝に向けていいポジションにつけて満足だ」

【写真】F1ベルギーGP土曜日(全30枚)

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