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マルシャ、2台そろってQ2進出/F1ベルギーGP土曜まとめ

2013年08月25日(日)5:00 am

スパ・フランコルシャン・サーキットで行われたF1第11戦ベルギーGP、マルシャのマックス・チルトンは予選16番手、ジュール・ビアンキは予選15番手だった。

【結果】F1第11戦ベルギーGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ジュール・ビアンキ(フリー走行3回目21番手/予選15番手)
「今日の結果はチームにとって素晴らしい結果だよ、Q2に戻ることができてとても喜んでいるよ。僕を含めた皆がいい気分だけど、僕にとってはF1キャリアで初めてのQ2進出なんだ。今週末の準備は順調だし、皆の頑張りが今日報われることになってとてもうれしいよ」

「今日の結果は決して幸運だったなんて思っていないよ、だってQ1の終わりには皆同じジレンマに直面していたんだからね。インターミディエイトタイヤには乾きすぎかもしれないし、ドライタイヤには湿りすぎかもしれない、ってさ」

「最後のアタックの1周目ではどうするか迷っていたんだ、結局の所、ドライバーだけが路面状況がどのようになっているかわかるわけだし、コーナーごとに状況は違うからね。その周が終わるまでにそのままミディアムタイヤで走る賭けをする事にしたんだけど、あれは正しい決断だった」

「明日は7列目からのスタートだから気分は良いだろうけど、天気がどうなるかは全くわからないんだ。いくらでも向上できる位置だから、チャンスはすべてものにしていくつもりだよ」

■マックス・チルトン(フリー走行3回目22番手/予選16番手)
「僕ら皆にとって素晴らしい日になった! ジュール(ビアンキ/チームメート)と一緒にチームをQ2に進出させることができて本当にうれしいよ。結果を見てわかる通り、本当にやりにくい予選だった。コースがあれだけ長くてコーナーごとに路面状況が違うと、適切な判断をするのは難しいね」

「最後のアタックでドライタイヤに履き替えた時、その判断は間違っていてインターミディエイトタイヤに戻さなきゃいけないかもしれないとも思ったけど、コースがかなりのスピードで乾いているのを知っていたから、戻してまた間違いの繰り返す可能性もあったんだ。エンジニアたちは判断を僕に任せてくれて、最後のコーナーを回るまで決めかねていたけど、結局そのままドライタイヤで行くことにしたんだ。それが正しい選択でよかったよ、おかげでQ2を楽しむことができた。タイムアタックの前に給油して2回分の燃料を積んでいた事を踏まえると僕のタイムには満足だよ」

「晴れようが雨が降ろうが、明日のレースが待ち遠しいよ」

【写真】F1ベルギーGP土曜日(全30枚)

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