スパ・フランコルシャン・サーキットで行われたF1第11戦ベルギーGP、マルシャのジュール・ビアンキは初日21番手、マックス・チルトンは初日22番手だった。
【結果】F1第11戦ベルギーGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ジュール・ビアンキ(フリー走行1回目20番手/フリー走行2回目21番手)
「この夏休みは永遠に続くんじゃないかって思えたから、こうやってまたクルマの元に戻って、残りのシーズンを戦えるのは良いことだよ。でも、今日は少しフラストレーションがたまる1日だった。まずは天気。ウエットの経験が今週末、後々役に立つのかもしれないけど、そうは言っても調子をつかむのに苦労させられたよ。クルマを改善させるためにやるべき作業は残っているけど、理論上このサーキットは夏休み前の数レースより僕たちに適していることになっているんだ」
■マックス・チルトン(フリー走行1回目18番手/フリー走行2回目22番手)
「きょうの出だしには満足している。1回目のフリー走行では進歩できたからね。クルマの感触が良くて、プログラムもしっかり機能していた。2回目のフリー走行に向けて、うまく事が運びそうに見えたんだけど、運の悪いことにステアリングラックの交換にセッションの最後30分を費やすことになってしまった。でも、チームのみんなは、僕がもう一度コース上に戻れるように懸命に作業を行ってくれたんだ。だから、明日は今朝の良かった点を引き継いで、もっとスムーズに行くといいね」