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SUPER GT第5戦、ウイダー・モデューロが今季初優勝。GT300はBRZが初優勝

2013年08月19日(月)11:38 am

SUPER GT第5戦が18日(日)、鈴鹿サーキットで行われ、GT500クラスは18号車ウイダー・モデューロ(ホンダHSV-010)の山本尚貴とフレデリック・マコヴィッキィが優勝。GT300クラスは61号車の山野哲也/佐々木孝太/井口卓人がスバルBRZに初優勝をもたらした。

2番手からスタートした18号車は、トップでレース序盤を終えたものの、レース中盤にはセーフティカー導入も絡めたピットインのタイミングにより後退。しかし、レース終盤には順位を上げ、23号車MOTUL AUTECHのGT-Rと繰り広げた優勝争いを制した。山本とマコヴィッキィにとってはGT500初優勝だった。以下、GT500クラスのトップ3。

優勝 山本尚貴/フレデリック・マコヴィッキィ(ウイダー・モデューロ HSV-010/Honda HSV-010 GT)
2位 柳田真孝/ロニー・クインタレッリ(MOTUL AUTECH GT-R/NISSAN GT-R)
3位 中嶋一貴/ジェームス・ロシター(PETRONAS TOM'S SC430/LEXUS SC430)
GT500クラスのリザルト表はこちら。

GT300クラスは、ポールポジションからスタートしたBRZが序盤からトップを快走。途中にセーフティカーが導入されながらも、2番手に大きな差をつけて終盤戦を迎えた。しかし、残り30周のあたりでBRZがペースダウン。GT500との接触により空力パーツが壊れ、タイヤにもダメージがあった。このため緊急ピットインを行ったものの、4号車GSR初音ミクBMWがBRZに代わってトップに。だが、ピットストップ後にペースが戻ったBRZが、初音ミクBMWをとらえてトップの座を取り戻し、そのままゴール。BRZにとっての初優勝を達成した。以下、GT300クラスのトップ3。

優勝 山野哲也/佐々木孝太/井口卓人(SUBARU BRZ R&D SPORT/SUBARU BRZ GT300)
2位 竹内浩典/土屋武士/蒲生尚弥(OKINAWA-IMP SLS/Mercedes-Benz SLS AMG GT3)
3位 黒澤治樹/黒澤翼/中谷 明彦(LEON SLS/Mercedes-Benz SLS AMG GT3)
GT300クラスのリザルト表はこちら。

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