フィンランドの大手新聞『Ilta-Sanomat(イルタ・サノマット)』は今週、キミ・ライコネン(ロータス)が来シーズンはフェラーリへ復帰することを決めたと報じた。
ライコネンはフェラーリに在籍していた2007年にF1チャンピオンに輝いたものの、2010年にはフェルナンド・アロンソのフェラーリ加入に伴い、フェラーリとの契約を解除。その後2年間は世界ラリー選手権(WRC)へ参戦していた。その後2012年にロータスからF1復帰を果たしたが、来季はレッドブルへ移籍するのではないかとのうわさがささやかれ続けている。
『Ilta-Sanomat(イルタ・サノマット)』によれば、この記事はライコネンに近い「情報筋」からの情報によるもの。さらに、現在のフェラーリのナンバー1ドライバーであるアロンソはすでにフェラーリとの間で2016年までの長期契約を結んでいるにもかかわらず、レッドブルのチームオーナーであるディートリッヒ・マテシッツが熱心にアロンソと来季の契約を締結することを望んでいるとも報じられた。