ロータスのキミ・ライコネンは、チームからの給料支払いが遅れていることを認めた。
ドイツのウェブサイト『sport1.de』によると、ライコネンは「多少問題がある」と話したという。
ロータスはライコネンに対し、2014年にレッドブルへ移籍するより残留するよう強く働きかけているが、このニュースは来季に向けて大きな影響を与えるかもしれない。
その一方で、レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ライコネンが要求するかなりの給料はチームの問題にはならないと語った。
ホーナーは「われわれの決断に給料は重要な要素とはならないよ」と話している。
しかし、ロータスにとっては計画が台無しになる可能性がある。
わずか数週間前、ロータスのチーム代表であるエリック・ブーリエは、ライコネンへの支払いが遅れていたものの、すでに「支払われていた」と語ったばかりだ。
だがライコネンは、今回の問題が新しいものではないと明かした。
「これは昨年にも起こったことで、今また同じことが起きているから理想的じゃないね」