スーパーフォーミュラ第5戦に予定されていた韓国インジェ・インターナショナル・サーキットでのレースが中止になった。
シリーズを運営する日本レースプロモーション(JRP)の発表によると、インジェの運営を行うインジェ・スピーディアムと約2年にわたって交渉を続けてきたが、運営母体の体制変更などで準備作業が難航。先週末に再度の体制変更告知と、開催を中止したいという申し入れがあった。
これを受けたJRP側は、第5戦が8月25日(日)決勝予定で約1ヶ月しか時間が残されていないことも考慮し、開催中止の申し入れを受諾する苦渋の決断を下した。
代替レースの開催や、来季以降の海外展開計画については、各方面と協議しながら検討していくという。