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レッドブル、ベッテルが母国レースを初制覇/F1ドイツGP日曜まとめ

2013年07月08日(月)2:40 am

ニュルブルクリンクで行われたF1第9戦ドイツGP、レッドブルのセバスチャン・ベッテルが優勝、マーク・ウェバーは7位だった。

【結果】F1第9戦ドイツGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はタイム差、周回数、ピット回数

■セバスチャン・ベッテル(優勝)
「厳しいレースだった。ここ最近で1番大変なレースだったよ。あと2、3周残っていなくて本当によかった。キミ(ライコネン/ロータス)は終盤に向かって、僕より速かったからね。うまくいってよかったよ。とても特別な気分さ。チームは、僕が今週末勝てるように、一生懸命作業をしてくれた。そして勝ったんだ」

「まず、母国でレースできるということが、どれほど名誉なことか、忘れてはいけない。年間約20戦あるけど、もちろん世界には20か国以上あるわけだから、 母国で走れることができ、たくさんのサポートを得られるのは、特別なことなんだ」

「今日はスタートが良かった。あとは1周1周を集中して走るだけだった。レース中は気が抜けないから、自分がいまどこ(の国)にいるのか、あまり考えたりしないものなんだ。でも、チェッカーフラッグを受けて、レースが終わったとき、楽しみながらサーキットを1周回ったよ。グランドスタンドでは、たくさんのファンが声援を送ったり、旗を振ったりするのが見えた。あの光景は、これからもずっと僕の脳裏に焼き付けられていくだろう」

■マーク・ウェバー(7位)

「もちろん、あのピットストップでタイヤを失ったのは知っていたけど、まさか誰かに(外れたタイヤが)当たっていたなんて。悲惨なことだし、彼の無事を祈っているよ。それが最優先さ」

「今日はちょっとばかし悪夢だった。明日、目が覚めたら、やり直したいくらいさ。僕たちは素晴らしいスタートを切った。最初のピットストップまで、セブ(セバスチャン・ベッテル/チームメート)とともにとても良い位置につけてレースをリードしていたのに、すべてを失った。たくさんのポイントを失ったし、優勝を目指すチャンスまで逃した。でも、もう巻き戻しボタンはない」

【写真】ベッテルがF1ドイツGPで優勝、悲願の母国初制覇(全26枚)
【写真】F1ドイツGPの美女たち(全11枚)

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