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F1タイヤ直撃のカメラマン、ヘリで緊急搬送

2013年07月08日(月)1:19 am

F1ドイツGPの決勝中、マーク・ウェバー(レッドブル)車から脱落したタイヤが直撃したカメラマンが、ヘリコプターで病院へ緊急搬送された。詳しい容体は明らかにされていないが、意識はあるという。

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ドイツGPでウェバーは、タイヤ交換の際に右リアタイヤがきちんと装着されていない状態で発進。ウェバーの右リアタイヤはその直後に脱落し、ピットレーンで撮影していたカメラマンのポール・アレンに直撃した。

統括団体FIA(国際自動車連盟)の発表によるとアレンは、自身の左側からタイヤの直撃を受けたが、サーキットのメディカルセンターで治療を受けた後、ヘリコプターでコブレンツ病院へ搬送された。タイヤの直撃を受けてからヘリコプターで搬送されるまでの間、アレンが意識を失うことはなかった。

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