ニュルブルクリンクで行われたF1第9戦ドイツGP、レッドブルのセバスチャン・ベッテルは初日トップ、マーク・ウェバーは3番手だった。
【結果】F1第9戦ドイツGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■セバスチャン・ベッテル(フリー走行1回目8番手/フリー走行2回目トップ)
「午前中はクルマに満足できていなかったし、メルセデスAMGが速かった。だけど、午後になったら調子が上がってきたよ。これからどうなるかは様子を見るしかないけど、ここまでは満足している」
「昨日のこと、そしてGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション/F1ドライバーによって組織される団体)の会合についてはっきりさせておくと、全体での合意事項は、ピレリがこのレースに新しい仕様のタイヤを持ち込むことに満足するとともに、彼らの柔軟性と対応の早さに感謝したいというものだった。彼らはたった2、3日のうちに解決策を見いだすことができたんだからね」
「シルバーストンのような状況でレースをすることは僕たちには受け入れることができない。でも、ああいう問題が再び起こるとは思わないよ」
■マーク・ウェバー(フリー走行1回目3番手/フリー走行2回目3番手)
「今日はまずまずだったし、雨が降らなかったからよかったよ。それによって僕たちは両方のコンパウンドで走行することができたし、新しいタイヤも問題なさそうだ」
「ピレリは彼らのできることをやった。機能することが分かっているタイヤに戻したんだ。そのタイヤがクルマのパフォーマンスにどれだけの影響を与えるかを言うのは不可能だけど、ここまでのところ、感触はいいよ」