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マルシャ、ビアンキが体調不良で走行中止/F1ドイツGP金曜まとめ

2013年07月06日(土)7:29 am

ニュルブルクリンクで行われたF1第9戦ドイツGP、マルシャのジュール・ビアンキは初日21番手、マックス・チルトンは22番手、控えドライバーであるロドルフォ・ゴンザレスはフリー走行1回目で21番手だった。

【結果】F1第9戦ドイツGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ジュール・ビアンキ(フリー走行1回目走行せず/フリー走行2回目21番手)
「今日は僕にとってはすごく短い1日となってしまったから残念だよ。ロドルフォ(ゴンザレス/控えドライバー)がフリー走行1回目で走ることはすでにしばらく前から予定されていたことだったけど、それによって僕が休息をとれることになって、気分がよくなればよかったんだけどね」

「午後(フリー走行2回目)は2回走って、合計10周を周回した。でも体調が完ぺきではなかったので、走るのをやめてきちんと静養することにしたよ。今晩ゆっくり寝て、明日はいい状態に戻ることを願っている」

■マックス・チルトン(フリー走行1回目19番手/フリー走行2回目22番手)
「今日はクルマもかなり快適だったし、順位表がすべてを反映しているわけじゃないよ。午前中(フリー走行1回目)はケータハムの間に割って入ることができてうれしかったし、午後は日曜日(決勝/7日)に備えてロングランでのペースのほうに焦点を合わせていたんだ。明日の予選ではライバルに対してここでの速さを見せつけられると思っているよ。でも、今は全体的な進展についてうれしく思っている」

■ロドルフォ・ゴンザレス(フリー走行1回目21番手)
「今朝のフリー走行1回目はよかったし、21周を周回することができて喜んでいる。スピードに乗るのに少し時間がかかってしまったけれど、それは現実的にとらえないとね。だって、今日までたった6周しかしたことがなかったんだから」

「若手ドライバーテストは、巻き返しを図り、ハンガリー(28日決勝)からもっと速さを増すようにするための最高のチャンスだと思う。でも、今はチームもすごく支援してくれているし、サスペンションや空力の作業をたくさん与えてくれた。今日も優先したのはこれらのほうだったし、ラップタイムはそれほど重要視していなかったよ。いくつか有益な情報を提供できてうれしく思っているし、それが今週末に向けて役立つはずだよ」

【写真】F1ドイツGP金曜日(全30枚)

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