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レッドブル、ニュルブルクリンクで過去に1-2/F1ドイツGPプレビューまとめ

2013年07月04日(木)18:47 pm

レッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーが、ニュルブルクリンクで行われるF1第9戦ドイツGP(7月7日決勝)に向けて意気込みを語った。

■セバスチャン・ベッテル
「(ニュルブルクリンクは)比較的距離が長いけど、フォーミュラBMWやF3時代にさんざん走ったから、とてもよく知っているコースだ。毎回走るのが楽しみさ。2009年には、初めて母国ドイツの表彰台に立ったよ。確か1-2フィニッシュだった(優勝ウェバー、2位ベッテル)。ドイツ人ファンのおかげで素晴らしい経験をさせてもらったよ」

「最高なコーナーはどこかって? メルセデス・アリーナを抜けてミュレンバッハのループへの進入は好きかな。さらに駆け下りたところにあるダンロップ・ヘアピンは、3速ないし4速のコーナーだ。その先はシューマッハS、ヴァルシュタイナー・カーブへと続く。そして、アドバンのアーチに向けて直線へと入っていくんだ。もし、バトルが見たければ、ぜひオーバーテイク・ポイントに陣取ってほしいね。例えば第1コーナーかな。高速コーナーもおもしろいよ。あとはミュレンバッハ・ループ、シューマッハS、そしてアドバン・アーチ後にシケインへ至る区間だね」

■マーク・ウェバー
「ニュルブルクリンクで一番の思い出といったら2009年のF1初優勝かな。あれは僕のモータースポーツ・キャリアで1、2を争う出来事だよ。あれは素晴らしい一日だった。あの日は最高の形で優勝できて、ほんとうに信じられなかった。やはりホッケンハイムよりニュルブルクリンクだね。サーキットに個性がある。昔ながらのキャンバー変化だったり、古くからのカーブだったりね。最高なのは第5から第6コーナーだ。高速の左カーブを抜けると低速の右カーブが待ち受けている」

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