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マルシャ、ケータハムの前にとどまることが目標／F1ドイツGPプレビューまとめ

マルシャのジュール・ビアンキとマックス・チルトンが、ニュルブルクリンクで行われるF1第9戦ドイツGP（7月7日決勝）に向けて意気込みを語った。

ジュール・ビアンキ
「もうシーズンもほぼ中間点まできたなんて信じがたいね。本当にすぐに次のレースが始まるし、今は集中し続けることが特に重要だ。シルバーストン（イギリスGP／前戦）ではケータハムの前にとどまるという目標を達成できなかったから、この状況をまたひっくり返さないといけないからね」

「金曜日と土曜日にもっと十分な準備をして、レースでもっといいチャンスが生まれるようにする必要がある。そうすれば最善の位置につけられるはずだ。僕はニュルブルクリンクでは、以前ジュニア・フォーミュラで2、3度走ったことがある。最後は2011年だった。またあそこに戻れるのを楽しみにしているよ」

マックス・チルトン
「僕にとって初めての母国グランプリという経験はすごく楽しめるものだったし、素晴らしい声援を贈ってくれたファンに感謝したい。でも、F1のペースは速くて、もうすでに次のレースに向かおうとしている。今度はドイツだ」

「レースまでにほんの数日しかないから、水曜日（3日）の出発までの間はトレーニングに充てたよ。それに、エンジニアたちと一緒にレースから学んだことについて取り組んでいた。週末に向けて最大限の準備をしておく必要があるから、その作業をあと2日続けることにしているよ」

「僕たちにとって、特に改善の必要があるのは予選だし、まずはそれが最初の目標だ。僕はここまでの8レースですべて完走できたという記録をとてもうれしく思っているし、当然ながらそれを継続したいと強く思っている」