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マルシャ「多くを学べた」/F1イギリスGP日曜まとめ

2013年07月01日(月)9:33 am

シルバーストン・サーキットで行われたF1第8戦イギリスGP、マルシャのジュール・ビアンキは16位、マックス・チルトンは17位だった。

【結果】F1イギリスGP決勝、優勝者のタイム、2位以下はギャップ、周回数、ピット回数

■ジュール・ビアンキ(16位)
「スタートはひどかったけど、全体的にも難しいレースだったね。スタート直後はシャルル(ピック/ケータハム)を追いかける展開だったけど、今日はいつもよりケータハムの調子が良くて、ついて行くのが大変だったよ」

「今日は早めにピットに入ることにしていたんだけど、すぐに1回目のセーフティカーが入ってしまったから、作戦としては意味をなさなかったんだ。その後もずっと同じ状態だったけど、2回目のセーフティカーが入って追い抜きのチャンスが出てきた。でも差はそれほどなかったはずなのに追い抜けなかったんだ」

「簡単な週末ではなかったし、次のドイツに向かうまで数日しかないけど、次はもっと良い結果を期待したいね」

■マックス・チルトン(17位)
「僕は今日という日を絶対忘れないよ。グリッドでもワクワクしていたけど、とても良いスタートが切れたんだ。ジュール(ビアンキ/チームメート)とピック(シャルル・ピック/ケータハム)をスタートで追い抜いて、追い返されて、また追い抜いて、という具合に最初の数周は接戦だったんだ」

「数周の間、彼らのペースは僕より少し速くて、そうしてる間に僕はヴァン・デル・ガルデ(ギド・ヴァン・デル・ガルデ/ケータハム)にも前に行かれてしまった。レース終盤でまた追い抜かしたんだけど、ヴァン・デル・ガルデには都合良くピット直後にセーフティカーが入ったんだ」

「ラスト10周彼は新品のタイヤで、僕は古いタイヤだった。あれは面白いバトルだったよ。でもなんとか追い抜かれないままレースを終えることができたんだ。とにかく、色々なことがあった週末だけど、僕は多くを学べたよ」

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