誰もが驚いたマーク・ウェバー(レッドブル)のF1引退電撃発表だったが、どうやらレッドブル総帥のディートリッヒ・マテシッツは以前からこの話を聞いていたようだ。
ウェバーがザルツブルグにいるマテシッツを訪ねたことも報じられており、マテシッツは『Speed Week(スピード・ウィーク)』に「ウェバーの離脱は数週間前から聞いていた」と明かした。
「この事については何度か話し合った」とも明かしたマテシッツは、「マークはこれからもレッドブルファミリーの一員だよ」と、F1離脱後もウェバーとの関係を続けていく意向を示した。