NEXT...F1開催スケジュール

レッドブル「決勝は接戦になる予感がする」／F1イギリスGP金曜まとめ

シルバーストン・サーキットで行われたF1第8戦イギリスGP、レッドブルのマーク・ウェバーは初日2番手、セバスチャン・ベッテルは初日3番手だった。

【結果】F1第8戦イギリスGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

■マーク・ウェバー（フリー走行1回目18番手／フリー走行2回目2番手）
「90分という限られた時間の中で、できる限りのことをやろうと努めた。両方のタイヤコンパウンドを試し、燃料の搭載量も何度か変えて走行したから、チームにとって、かなり目いっぱいのセッションだった。最終的に、与えられた中で満足のいく結果は得られたよ」

「セブ（セバスチャン・ベッテル／チームメート）と僕は異なったコンパウンドで走行し、レースに必要な情報を集めることができた。今日行った作業の一部は明日の予選に向けたものだった。でも、ほとんどは日曜日の決勝を意識したものさ。決勝は接戦になる予感がする。正直言って、断トツに速いドライバーはいないと思うよ」

■セバスチャン・ベッテル（フリー走行1回目21番手／フリー走行2回目3番手）
「全体的にとても満足のいくセッションだったんじゃないかな。良い1日だったよ。日曜日の決勝はドライコンディションのレースになると予想しているから、ドライで少し走れたのには意味がある。いまは改善できることはないか、探る必要がある」

「ほかのチームが何を試していたのかもチェックしないとね。そうすれば明日の状況が少し読めてくる。今日はショートランとロングランの両方を行った。明日のフリー走行3回目では、予選を見据えたショートランで行くのか、それとも決勝のセットアップに比重を置いたロングランをするのか決断する必要がある」

【写真】F1イギリスGP金曜日（全30枚）