レッドブルが11日(火)、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)との契約を2015年まで延長したことを発表した。
レッドブルの育成プログラムに所属していたベッテルは、レンタル移籍でリザーブドライバーを務めていたBMWザウバーから2007年にF1デビュー。その後は2008年までトロ・ロッソに所属。同年には初優勝も記録した。2009年からはレッドブルに所属しており、2010年から3年連続でタイトルを獲得し、史上最年少での3連覇記録を更新している。
今回発表されたのはベッテルの契約更新のみ。チームメートのマーク・ウェバーは今年限りの1年契約だが、今季限りでレッドブルを離れてライバルチームへ移籍するとのうわさや、ポルシェに加入してル・マン24時間をシリーズに含むWEC(世界耐久選手権)へ転向するとのうわさもある。