レッドブル「レースはどんなコンディションになっても大丈夫」／F1カナダGP土曜まとめ
ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われたF1第7戦カナダGP、レッドブルのセバスチャン・ベッテルはポールポジションを獲得、マーク・ウェバーは予選5番手だった。
【結果】F1第7戦カナダGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差、周回数など
■セバスチャン・ベッテル（フリー走行3回目5番手／予選1番手）
「今日はすごくやりにくかった。次にコースに出た時どんな状態になっているか分からないのが特にね。ずっとインターミディエイトで走ったけど、路面状態の変化に合わせるのがとても難しかったんだ」
「予選の最後は2回アタックする事に決めていて、2回目の方は新品のタイヤだから速いと予想していたんだけど、最終セクターのシケインで雨が降り始めたんだ。そこは1回目では真っすぐ抜けて、2回目ではほかの場所でミスってしまったから、結局1回目が重要なラップになったというわけ。いいタイムが出せて良かったよ。ルイス（ハミルトン／メルセデスAMG）ときん差だったからね」
「バルテリ（ボッタス／ウィリアムズ）にはおめでとうと言いたい。ウィリアムズで3位につけるなんて、大したもんだと思うよ」
「僕自身の結果にはとても満足しているよ。明日のレースの事を言えば、昨日（のロングランで）良いペースで走れていたから、どんなコンディションになっても大丈夫だと思うよ」
■マーク・ウェバー（フリー走行3回目1番手／予選5番手）
「予選は皆大変だったんじゃないかな。順位は本来よりかなり上下があるね。僕は5位よりも前が良かったけど、これが結果だからしょうがないね。でも明日のレースは長いから何があるか分からないよ」
「ボッタス（バルテリ・ボッタス／ウィリアムズ）は良い走りだったね、面白いグランプリになるんじゃないかな。明日路面が乾いていれば、普通通りというか、皆もう少し走りやすくなるだろうね。雨が降ると視界がひどいんだよ」
