ジル・ビルヌーブ・サーキットで行われたF1第7戦カナダGP、ウィリアムズのパストール・マルドナードは初日14番手、バルテリ・ボッタスは初日16番手だった。
【結果】F1第7戦カナダGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■パストール・マルドナード(フリー走行1回目21番手/フリー走行2回目14番手)
「フリー走行1回目はコースコンディションが難しかった。セッション終盤、場所によっては走行ラインが乾いたところもあったけど、冷えたタイヤでラインを外してしまい、クラッシュした。午後はプログラムを消化できただけマシだったけど、もっとマシンの感触をよくしたいよ。それにもっと早くタイヤ性能を引き出さないと。変わりやすいコンディションの割りにはかなりのデータを収集できたから、明日の予選に備えて分析するよ」
■バルテリ・ボッタス(フリー走行1回目12番手/フリー走行2回目16番手)
「1回目のセッションはどのドライバーにとっても難しかったと思う。最後になって乾き始めたけど、何をしてもやりにくいったらなかった。一転して、午後はアタックやロングランを繰り返して多くのデータを集めたよ。でも今日の走行を終えて自分たちがどのポジションにいるか把握するのは無理かな」
「僕は、モントリオールを走るのが初めてだったんだ。距離を稼げたのはよかった。ここはおもしろいレイアウトだね。今日は全体的にいい感触が残ったと思う。でもこれからデータに目を通して、明日以降どのパーツを使うか、セットアップはどうするのか決めないといけない」