レッドブルのマーク・ウェバーは、2014年もF1のグリッドにつく自信があるようだ。来年からエンジン規定が大幅に変わりV6ターボエンジンになるが、すでにその時を想定して次のように語っている。
「新しいことがすごく多いから、シーズン開幕戦はリタイアも多いだろう」と今週ウェバーはイタリアの『Autosprint(オートスプリント)』誌に話した。
「冬のテストだって複雑になるよ。1日400キロも走る今と違って、クルマがピットにいる時間がすごく長くなるだろう」
「序盤のレースでは、完走できてポイントが獲得できれば十分なんじゃないかな」とウェバーは来年の状況を予想している。
ウェバーはレッドブルと1年契約を結んでおり、来季については未定で、ライバルチームのフェラーリに移籍するのではないかとうわさされている。また、ウェバーは小規模チームに移籍するつもりはないと明かしていた。