NEXT...F1開催スケジュール

佐藤琢磨、プラクティス3日目で手応えを感じる=インディ500

2013年05月15日(水)17:53 pm

5月26日(日)にアメリカのインディアナポリス・モータースピード・ウェイで開催される伝統の一戦インディアポリス500マイル(通称:インディ500)にむけて、プラクティス3日目が13日(月)に行われた。日本人初となるランキングトップでインディ500を迎えることになった佐藤琢磨(AJフォイト・レーシング)が、プラクティス3日目を終えてコメントを寄せた。以下、AJフォイト・レーシングのプレスリリース。

インディ500の走行3日目となる13日(月)、No.14 ABCサプライ・ホンダを駆る佐藤琢磨は6番手に相当する223.363mph(約357.4km/h)を記録しました。今日の周回数は45周でした。

琢磨は、昨晩メカニックたちの手で積み替えられたアップデート仕様のホンダ・エンジンを搭載したマシーンで走行しましたが、これは、シーズン当初から使っていたエンジンが最大走行距離として規定されている2000マイル(約3200km)に達したために採られた措置です。ホンダ勢のなかで、本日は佐藤が最速でした。

佐藤琢磨のコメント
「今日はとても強い手応えを感じる1日でした。いくつかの変更を行ったところ、とてもいいデータを収集でき、すべて順調に進みました。どの点を見ても満足できる進歩を果たしています。今日からはチームメイトのコノー・ダリーも走行を開始しましたが、彼が素早くスピードを上げているのも喜ばしいことです。明日からは予定どおり、2台での本格的なテストを開始することになります」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック