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レッドブル、トップ集団についていけず／F1スペインGP日曜まとめ

カタルーニャ・サーキットで行われたF1第5戦スペインGP、レッドブルのセバスチャン・ベッテルは4位。マーク・ウェバーは5位だった。

【結果】F1第5戦スペインGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など

■セバスチャン・ベッテル（4位）
「今日は4位でよしとしなくちゃだね。前の3台が速すぎて、ちょっと手が届かなかった。タイヤの使い方は彼らのほうがうまかった。僕らもがんばらなきゃ。タイヤがクルマのペースに追いついていない感じだ。タイヤに足を引っ張られてるんだよ。まるで、わざとタイヤを減らしながら走っているみたい」

「多く得点できたけど、欲をいえばもっと欲しかったよ。スタートはよかった。何とか3ストップでふんばろうとしたけど、途中で4ストップに替えるしかなかったんだ」

■マーク・ウェバー（5位）
「同じタイヤで長い周回を走れずたいへんだった。正直いって、ペースを保つのも少し苦労したよ。フェラーリとロータスは異次元の速さで、今日はレースにならなかった。取れるだけのポイントを取ったってところかな。なにしろスタートして第一コーナーで14番手か15番手まで落ちちゃったしね。よくばん回できたと思う。これでまたタイトル争いに戻れたかな」

「でも、今回はタイヤの減りと絶対的な速さで常に後れを取っていた気がする。ペースが遅いと作戦の立てようがない。自分の運転には満足しているし、ポイントも取れて何よりだけど、決して理想の結果ではなかったな」

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