2013年のF1シート獲得に自信満々だったハイメ・アルグエルスアリだが、今は先行きが見えない状況であることを認めている。
2011年末にトロ・ロッソのシートを失ったアルグエルスアリだが、翌年はピレリのテストドライバーとして、なんとかF1とのつながりを保っていた。
その後、2013年は正ドライバーとしてF1に復帰できると自信を見せていたものの、結局は、強力な支持者やスポンサーのいるドライバーに先を越されてしまった。
現在23歳だが、アルグエルスアリは、今後の見通しは立っていないと話した。
「将来? どこにいるか分からないね」とアルグエルスアリはスペインの『Radio Marca(ラジオ・マルカ)』に答えている。
「F1は違うという希望を持っていたけれど、結局(F1では)2+2は4じゃないんだ」