小林可夢偉がフェラーリ・レーシング・デイズ鈴鹿2013のプレスカンファレンスでの質疑応答で、「マラネロ(F1チーム本拠地)を見た印象は?」と質問され、次のように答えた。
「さすがにイタリアだけあって、なぜかロジスティックのビルやトラックがカッコイイ。ひとつひとつこだわってる」とイタリアのセンスをべた褒めした。
さらに「F1チームとかは厳しいイメージだったが、フェラーリF1はオープンだった。人との付き合いを大事にするイメージがあった」と続けていた。
「オフィスのエンジニアルームのテーブルは、コンパクトだった。数は多かったが、ザウバーのテーブルより小さかった」
「フェラーリのテクニカルな部分については、トヨタもザウバーも知ってるが、特別な驚きはなかった。結果的に良いドライバー、良いエンジニアがいて、良い結果が出るというシンプルな形」