バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第4戦バーレーンGP、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは12位、エステバン・グティエレスは18位だった。
【結果】F1第4戦バーレーンGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など
■ニコ・ヒュルケンベルグ(12位)
「困難で、不満がつのる週末だったよ。僕たちには十分な速さがなくて難しいレースになるだろうことは最初から明らかだった。スピードもなかったし、リアタイヤを食いつぶしてしまった。今週末は本当にいいところがなかったよ」
「ピットインもちょっと遅すぎたね。燃料が少なくなったらもっと問題が大きくなると考えていたんだ。でも、結局そうはならなかった。そのせいで少なくとも順位をひとつは失ったね」
「今週末の結果は、バルセロナ(次戦スペインGP/5月12日決勝)にいくつか新しいパーツを持ち込んで、もっとスピードを高めてポイント獲得のための戦いができるようにする必要があることをはっきりと示しているよ」
■エステバン・グティエレス(18位)
「難しいレースになることは予想していたし、その結果がこれだよ。もっとスピードをつけないとだめだね。1周目で、ターン10に向かって下っていくところで接触が起きてしまったけれど、あれは避けられなかったよ」
「それを除けば、あとはまずまずだったね。でも、もちろんこういう順位でレースを終えるのは不満だし、改善する必要がある。戦略を分析しなくてはならない。バルセロナ(次戦スペインGP/5月12日決勝)にはいくつかいい改良パーツを持ち込めることを期待している」