バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第4戦バーレーンGP、マルシャのジュール・ビアンキは19位、マックス・チルトンは20位だった。
【結果】F1第4戦バーレーンGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など
■ジュール・ビアンキ(19位)
「今日のレースは本当に難しかったし、正直に言って、今週はすべてが厳しかった。レースに向けていろんなことが改善されていることを期待していたんだけれど、やはりタイヤに関してはかなり苦労させられた。3回目のピットストップ後は、そのまま最後まで走る予定だったんだけど、もう一度ピットインしなくてはならなかった。それからは、なんとかそのまま最後まで走りきって、その順位を保つことに専念するだけだった」
「これ以上あまり話すこともないよ。望んでいたようなレースにはならなかったし、もう次の改良パーツを導入すべき段階にきているね。もちろん、それが必要とされるバルセロナ(次戦スペインGP/5月12日決勝)には準備されることになっている」
「ピットクルーのみんなにはありがとうと言いたい。今日はピットストップが多くて忙しかったし、彼らは週末を通じてやる気を絶やさないでいてくれたからね」
バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第4戦バーレーンGP、マルシャのマックス・チルトンは20位だった。
■マックス・チルトン(20位)
「今週末は僕たちにとって困難なものとなったけれど、今日のレースではいくつか勇気づけられることもあったよ。すごくいいスタートを決めることができたし、それはすごくうれしかった。それによってしばらくの間2台のケーターハムの前に出られていたからね。残念ながら、ぼくたちはタイヤに苦しめられて、次のピットインまでを長く走ることができなかった」
「今日のクルマでいいペースで走ることができると示せたのはうれしいし、ライバルと戦える位置にはいられなかったものの、少なくともチームメート(ジュール・ビアンキ)とはいい戦いをすることができたよ」
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