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ザウバー、苦戦が続く／F1バーレーンGP土曜コメントまとめ

バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第4戦バーレーンGP、ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグは予選14番手、エステバン・グティエレスは予選18番手だった。

【結果】F1第4戦バーレーンGP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など

■ニコ・ヒュルケンベルグ（フリー走行3回目10番手／予選14番手）
「今日Q3に進出するのは難しくなるだろうと前から分かっていた。でも、もっとトップ10に近いところからスタートできると思っていたんだ。午前のフリー走行では、クルマはかなりいい感触だった。でもそれから風向きが変わって、それにすごく影響を受けたみたいだ」

「明日は長いレースになると思う。このサーキットではペースがないことが分かっているからね。でも、可能な限り最高の結果を出せるように戦っていくよ」

■エステバン・グティエレス（フリー走行3回目22番手／予選18番手）
「最後尾からスタートするのはいい気分じゃないけれど、今週末が大変になるというのは前から分かっていたことだよ。今週末はスピードがいまいちなんだ。今日はトラブルのない予選にすることが大事だった。ベストを尽くしたよ。これがその結果だ」

「新品タイヤと少ない燃料で走る練習が十分じゃなかったから、3回目のフリー走行で決勝に向けた準備をしなきゃならないのは、ちょっと都合が良くなかった。でも、それも大事なことだったんだ。明日の決勝に向けて作戦を立てるのに、データが役に立つはずだからね」

※グティエレスは前戦中国GPで接触の原因になったとして、5グリッド降格することが決まっている。

【写真】F1バーレーンGP土曜日（全30枚）