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前進できるチャンスがある/F1バーレーンGPマルシャ、プレビューコメントまとめ

2013年04月19日(金)11:32 am

マルシャのジュール・ビアンキとマックス・チルトンが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるF1バーレーンGP(4月21日決勝)に向けて意気込みを語った。

ジュール・ビアンキ
「中国(第3戦/4月14日実施)期間中にたくさんのことを学んだ。とても挑戦しがいのあるレースだったし、MR02(マルシャの2013年型車)とタイヤに対する理解がより深まって、いろんな意味で限界を超えられた感じがするんだ。まだ始まったばかりだけど、クルマやチームの方向性、そして僕自身が進む方向がわかり、いまはとても良い状態にあるよ」

「今シーズンはここまでよいペースで来ている。中国からバーレーンまで1週間しかなかったけど、改良をいくつか持ち込み、前進できるチャンスはあると思う。そうすれば、ヨーロッパシーズンに向けた準備を始める前に、一息つけるかもね。バーレーンでシーズン序盤の長丁場が一段落する。それに、ここは僕が楽しみにしているサーキットでもあるんだ。やっかいな特徴もあるし、高い気温がより挑戦しがいのある条件を生み出す。風も強そうだしね。GP2(F1直下のカテゴリー)時代にここで走った経験があるから、また戻れてうれしいよ。僕たちがここで何を得られるか、とても楽しみにしている」

マックス・チルトン
「中国(第3戦/4月14日実施)が終わってすぐバーレーンへ迎えるのはよかった。前向きに中国を終えられたから、レースの間隔が短いと、この勢いを次戦に持ち込めていいね。バーレーンのサーキットは何回か走ったことがあるんだ。挑戦しがいのある要素がたくさん詰まっている素晴らしいコースだよ。週末を通じて常にコンディションが変化しているように感じられるサーキットさ。だから残りのセッションを予測するためにも、フリー走行で幸先の良いスタートを切って、しっかりベースを作ることが重要になるだろう」

「中国に改良を持ち込み、よい一歩を踏み出せた。今週末はその成果をもっと実感できるといいね。全体的に、いまは物事が正しい方向へ進んでいるから僕はとてもリラックスしているし、前回からどのくらい前進できるか楽しみにしている」

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