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2週連続開催を歓迎/F1バーレーンGPレッドブル、プレビューコメントまとめ

2013年04月18日(木)17:44 pm

レッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるF1第4戦バーレーンGP(4月21日決勝)に向けて意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル
「2週連続開催のいいところは、2つめのレースでは金曜日からすぐにリズムに乗れることだ。最初のレースから次のレース開催地まで直接向かうから時間も節約できるし、遠距離を旅するわけじゃないから、時差にもすぐに慣れることができるしね」

「ひとつだけ困るのは最初のレースが終わってから、身体的にも精神的にもまた活力を取り戻すための時間があまりないことだ。僕は最初のレースが終わった翌日の月曜日を利用してリラックスしたり、身体を休めたりしている。火曜日には身体や気持を整えるために、ジムで簡単なトレーニングを少しやるか、バドミントンを少しやるくらいだね」

「レースのスケジュールはうまくバランスがとられていることが重要なんだ。そうであればドライバーもレースごとに100パーセント頑張るために適度な休養を取ることができるからね。つまり、ときには2週連続でレースをして、その後で長めの休みが入るのはいいことだよ」

「バーレーンのサーキットについては、コーナーに惑わされてミスを犯してしまうことがある。コースがとても広くて、コーナーの頂点がよく見えないところも多いからね。たとえばターン14の頂点も近づいていっても隠れてしまって見えないんだ」

マーク・ウェバー
「2週連続でのレースのいいところは、僕たちがレース好きで、またすぐに次のレースができることかな。それはいいことだよ。乱暴に言えば、同じ地域だし、2週連続でやるということはレースをしに行く僕らにとっても効率がいいし、F1ビジネスにとっても効率的だ」

「最初のレースのことをひきずらずに次のレースへの準備をすることが大切だよ。だから、できるだけすぐに出発することが重要なんだ。最初のレースですごくいい結果を出していたとしても、夜遅くまでナイトクラブでお祝いしていたらダメだよ。すぐに次のレースに備える必要があるからね」

「ものすごく期間が短いから、トレーニングを賢くやって、体調を保っておかないとならない。2週連続でレースをして、その後少し休みが入り、そしてまた2週連続でレースがあるのはいいことだよ。休みの間にまた気分を一新することができるからね」

「バーレーンのサーキットの中で好きなコーナー? 最後の区間がすごく好きだよ。坂を登りきったところにあるターン12と13だね。1周の中でもいい部分で、少しばかり速いんだ。サーキットのそのほかの部分はかなり低速だし、運転していてものすごく楽しいというほどではないからね。速くて、なかなかいいコーナーもいくつかあるし、そういうところはすごく攻めがいがあるね」

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