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状況の改善を確信/F1中国GPケーターハム決勝コメントまとめ

2013年04月15日(月)2:12 am

ケーターハムのシャルル・ピックは、上海インターナショナル・サーキットで行われたF1中国GP決勝を20番手からスタートし、16位になった。ギド・ヴァン・デル・ガルデは、21番手からスタートし、18位になった。

【結果】F1第3戦中国GP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など

シャルル・ピック
「僕にとってよいレースだった。僕たちのいまのパフォーマンスレベルから考えて、ほぼベストのレースだったんじゃないかな。レース戦略もうまくいったし。クルマはスタートから調子がよかった。セットアップもしっかり機能していたし、ソフトタイヤ(ソフト側)でまずまずのスタートを切れた」

「ちょうどタイヤのデグラデーション(性能低下)がひどくなり始めたとき、タイヤ交換のためのピットストップを行い、ビアンキ(ジュール・ビアンキ/マルシャ)の前でコースに戻ることができた。レースの3分の2は15番手を気持ちよく走行していたけど、運悪く3回目のピットストップを終えたら16番手に落ちてしまった」

「でも、僕には順位を取り返せるだけのペースがなく、そのまま16位でゴールした。とはいえ、レース全体でマルシャのペースについて行けたし、ウィリアムズにもう少しで追いつけたことは今後の励みになる。今から僕たちはまっすぐバーレーン(F1第4戦バーレーンGP/4月21日決勝)へ行く。次戦でおもしろいレースを期待している」

ギド・ヴァン・デル・ガルデ
「僕にとって、ちっとも良いレースではなかった。今回もスタートがうまく決まって3台追い抜いた。でも、1セット目のソフトタイヤ(ソフト側)がダメになり始めたころからペースがつかめず、最後までずっと悪戦苦闘していた。金曜日(12日)によいスタートを切ったのに、それ以降は厳しい週末になってしまった」

「でも、僕はとても前向きな人間だから、これが勉強の一部だってわかっている。シーズン序盤のレースでこのような経験をする覚悟はできていたからね。それに、僕には成長を手助けしてくれるチームがついている」

「ありがたいことに、すぐさま次のバーレーン(F1第4戦バーレーンGP/4月21日決勝)で僕たちの求めるパフォーマンスを取り戻すチャンスが巡ってくる。ここで学んだことと向き合い、次のレースに気持ちを切り替えるよ。必ず状況は改善するはずだから」

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