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ベッテル、タイヤ戦略に自信/F1中国GPレッドブル土曜コメントまとめ

2013年04月13日(土)21:33 pm

レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、上海インターナショナル・サーキットで行われたF1第3戦中国GPフリー走行3回目で17周を周回し、ベストタイムは1分36秒286で4番手。予選では、Q3へ進出したもののタイム計測を行わず、9番手となった。マーク・ウェバーは、フリー走行3回目で15周を周回し、ベストタイムは1分36秒420で5番手。予選では、Q2で1分36秒679を記録して14番手となった。

【結果】F1第3戦中国GP予選、各ドライバーのタイム、タイム差など

セバスチャン・ベッテル
「今日は確かに僕よりも前にいるクルマたちとは違う戦略をとっていた。それがうまくいくかどうかは明日になれば分かることだけど、僕たちがつかんだ事実にもとづけば、これが正解だったという自信はあるよ」

「今日の予選はいつもとは違う形で進んで、どのドライバーも最後の数分での勝負となった。最初はすごく静かな時間が続いて、それから同時に全員が列をなして周回を始めたからね。でも問題はなかったよ」

「明日はタイヤ選択という部分で有利になるから、どうなるか見てみよう」

マーク・ウェバー
「すごくがっかりさ。Q1はまずまずだった。クルマの感触はよかったし、その後の予選セッションに向けていい作戦も立てていたんだ。でも、Q2で燃圧が下がってしまったため、エンジンを切るしかなくなり、ピットへ戻ることができなかった。クルマをサーキット上に止めておくしかなかったから、本当の予選が始まる前に僕の予選は終わってしまったよ」

「明日はちょっとばかり幸運も必要だ。有利なスタート位置ではないからね。でもそこからばん回するために、頑張るつもりだ」

※レース後、ウェバーのクルマにはセッション後に自力でピットに戻り、1リットルの燃料サンプルを提出しなくてはならないという規則に合致するだけの燃料が搭載されていなかったとしてペナルティーが与えられ、14日(日)の決勝では最後尾からのスタートとなることが決定している。

【写真】F1中国GP土曜日(全30枚)

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