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マ・チンホワ「母国GPに参加した初の中国人ドライバーになれて誇らしい」

2013年04月13日(土)2:33 am

ケーターハムのリザーブドライバーであるマ・チンホワは、上海インターナショナル・サーキットで行われたF1中国GPフリー走行1回目にシャルル・ピックに代わって出走し、20周を周回して1分43秒545のベストタイムで22番手になった。

【結果】F1第3戦中国GPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など

マ・チンホワ
「母国でF1のセッションに参加した最初の中国人ドライバーになれたことは、僕にとってとても誇らしいことだったよ。でも、正直に言って僕は自分の仕事をすることに集中していたし、その結果には喜んでいる。この機会を与えてくれ、クルマに乗った時も、それ以外のときも快適に過ごさせてくれているケーターハムに感謝したい」

「僕は20周したけれど、クルマに慣れるにしたがってタイムも良くなっていた。最後のほうでちょっとした問題を抱えたように感じたので4回目の走行を短く切り上げなくてはならなかった。いくつかチェックしたらセンサーの問題だったようで、最後に施した変更によって感触が良くなったクルマでセッションを締めくくることができたよ」

「今週末からはすでに多くのことを学んだし、それがフリー走行1回目での目標だった。走行計画をきちんとやり遂げることを心がけて、あまり攻めすぎないようにしたから、可能な限りのことを学ぶことができたよ。シリル・アビテブール(チーム代表)が、僕のパフォーマンスに満足したとセッションが終わったときに言ってくれたんだ。だから、今日の結果には本当に満足だ」

【写真】F1中国GP金曜日(全28枚)

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