イギリスの大手スーパーマーケットチェーン、セインズベリーの社長がバーニー・エクレストンに代わってF1のトップに立つといううわさを、セインズベリー側が否定した。
セインズベリーのジャスティン・キングがF1ボスのエクレストンの後任候補だとするこの話題は、82歳のエクレストンが先週『Guardian(ガーディアン)』紙にこう語ったために、注目を集めていた。
「セインズベリーのような会社を動かしてきた人物に私の仕事ができるかどうか、見当もつかない。もしかするとできるかもしれないね」
しかし、エクレストンのあいまいな言葉をきっぱりと否定したのはセインズベリーの広報だった。「ただただ驚くばかりだ」
「ジャスティンは献身的に職務に取り組んでおり、セインズベリーの長期的な成長傾向を喜んでいる。後任決定はずっと先の話のように思う」