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大手スーパー社長がF1のボスに?

2013年04月03日(水)9:28 am

F1最高責任者バーニー・エクレストンの後継者として、イギリス大手スーパーのセインズベリー社長ジャスティン・キング(51歳)が挙がっている。

82歳のエクレストンは、ドイツの元銀行家ゲルハルト・グリブコウスキーの贈収賄事件に関与したと言われており、ドイツ検察当局が起訴に踏み切った場合、有罪判決を受けたり、F1を所有する投資会社CVCキャピタル・パートナーズによって辞職に追い込まれたりする可能性が取りざたされている。

ビジネスジャーナリストのクリスチャン・シルトによると、エクレストンの後任として繰り返し名前の挙がっているのが、キングだという。

エクレストンは、『Guardian(ガーディアン)』にこう話している。「セインズベリーのような会社の社長に私の仕事が務まるのかどうか、まったく見当も付かない。もしかしたらできるのかもしれないね」

キングの息子ジョーダン・キングは、今年ヨーロッパF3に参戦することになっており、報道によると、セインズベリーとつながりのあるブランド5社がスポンサーについているという。

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