マルシャのマックス・チルトンは、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGP決勝で、21番手からスタートし、16位になった。
【結果】F1第2戦マレーシアGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など
マックス・チルトン
「今日はちょっとだけがっかりしているんだ。いろんなことが僕たちにとっては不利に働いたと思うからね。まず、スタートがよくなくて、1周目にかなりタイムを失ってしまった。その失敗と、ケーターハムの後ろにつかえてしまったことで僕のレースが決まってしまったからね。それを受け入れるのはつらかったよ。だって、このあとかなり早めに(背後から来る先頭集団に道を譲るよう指示するための)青旗を振られてしまう状況が訪れることが無意識のうちにも分かっていたからね」
「クルマのパフォーマンスはよかったし、僕のペースもよかった。でも、それらをすべて結び付け、青旗が振られる状況も含めて、レースのすべての部分で最大限に生かすために取り組まなければならないことがある。そこに集中すれば、中国GP(4月14日決勝)にはもっと上位に入れるはずだからね。今週末は決して楽なものではなかったけれど、チームにご苦労さまと言いたい」
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