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ビアンキ「進歩することができている」

マルシャのジュール・ビアンキは、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGP決勝で、19番手からスタートし、13位になった。

【結果】F1第2戦マレーシアGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など

ジュール・ビアンキ
「先週末の開幕戦では15位だったけど、今日は13位になれたんだから当然喜んでいるよ。この流れを継続できるといいね」

「それでも、今日はそんなに簡単な日ではなかったよ。スタートや1周目はあまりよくなくて、レースを難しいものにしてしまったから、最初のほうはかなりまずかったんだ。1回目のピットストップ直前にはラップタイムも良くなってきていたけど、ケーターハムの後ろにつかえてしまってどうすることもできなかったよ」

「18周かそこらしたあとで、もとのポジションに戻ることができ、そこからは順調に進んだからとてもうれしかった。マルドナード（パストール・マルドナード／ウィリアムズ）を抑えて、かなり長い間その差を維持できていたのはよかった。このことは、僕たちにはこれから先も彼らと戦えるクルマがあるんだってことを示すものだよ」

「今日のレースや今週末全体から学び、改善すべきことがいくつかあるけれど、メルボルン（開幕戦）以後さらに進歩することもできているし、これからも頑張り続けないとね。チームのみんなのこれまでの、そしてこれから中国GP（4月14日決勝）までのさらなるハードワークに対して感謝したい」

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