マルシャのジュール・ビアンキは、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGPフリー走行3回目で、21周を周回してベストタイムは1分39秒717で20番手。予選では、1分38秒434で19番手になった。
【結果】F1第2戦マレーシアGP予選、各ドライバーのQ1、Q2、Q3のタイム
ジュール・ビアンキ
「もちろん今日の自分の予選ラップには興奮しているよ。でも、Q2まであとわずか、たった0.5秒差だったのを見て、今はもっと上を目指したいという気持ちしかない」
「フリー走行も楽じゃなかったよ。タイヤの性能劣化に相当苦しめられたからね。予選までの間に、午後の1周アタックにすべてを賭けようと取り組んだんだ。最終的にはすべてうまくいったよ。天気もドライで保ってくれたしね」
「明日も同じドライコンディションになるかどうかは分からない。そのうち分かるよ。すごく面白い、そしてたぶんエキサイティングなレースができそうだという手応えがある。メルボルン(開幕戦オーストラリアGP)よりさらに進歩したところを見せられると思う」
「チームに感謝しているよ。昨日と比べてクルマをよくするのは難しいことだったのに、その上、この蒸し暑さの中でその作業をするのは本当にきついんだ。明日少しでも楽になるのかは分からないけれど、みんなに報いるために、またいい結果を出したいと思っているよ」