ウィリアムズのバルテリ・ボッタスが、セパン・インターナショナル・サーキットで行われる第2戦F1マレーシアGP(3月24日決勝)に向けて意気込みを語った。
バルテリ・ボッタス
「マレーシアはドライバーにとって大きな試練の場になるし、天候も常に対応が難しいものとなる。昨年も気温や湿度も高く、それに一連の雨によってすごく難しいレースになった。サーキットの第2区間にある高速コーナーは一番難しいところだね。タイヤにとって本当に厳しいし、こういう高い気温のもとでは急激に性能低下が起こらないように注意しなくてはならないんだ」
「僕にとって初めてのグランプリだったオーストラリアからはたくさんのことを学んだよ。僕たちには望んだような競争力はなかったものの、初めてのレースで無事に完走することができたのは前向きな結果として持ち帰るよ。次のレースではパフォーマンスを改善したいと思っている」