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2013年のF1は史上最年少

2013年03月14日(木)8:52 am

セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が史上最年少で3連覇を果たしてから4カ月足らずだが、2013年のF1は開幕早々に「史上最年少」の記録がうまれる模様だ。

これはスペインの『AS』が報じたもので、17日(日)にメルボルン(第1戦F1オーストラリアGP)のグリッドに並ぶ予定のドライバーの平均年齢を計算すると、27歳を少し越えた年齢になるという。これは、F1の歴史上もっとも若い平均年齢だ。

昨年までは44歳のミハエル・シューマッハが現役だったためにドライバーの平均年齢は高めだったが、2013年のF1開幕戦に出走する現役最高齢F1ドライバーは36歳のマーク・ウェバー(レッドブル)だ。

さらに、2013年シーズンにデビューするドライバーたちの多くが年若いことも、平均年齢を押し下げている。エステバン・グティエレス(ザウバー)とマックス・チルトン(マルシャ)は21歳、バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)とジュール・ビアンキ(マルシャ)は22歳だ。

なお、彼ら4人と共に2013年オーストラリアGPでF1デビューするギド・ヴァン・デル・ガルデ(ケーターハム)は27歳であるため、2013年ルーキー全体の平均年齢は22.6歳となる。

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