ビタリー・ペトロフは、空白となった2013年のキャリアを、ラリーに参戦することで埋め合わせるかもしれないと打ち明けた。
2010年にルノー(現ロータス)からF1デビューを果たしたロシア人ドライバーのペトロフは昨季、ケーターハムへ移籍したものの、十分なスポンサーシップを確保できなかったことから2013年シーズンのF1シートを失った。
フィンランドのTV局『MTV3』に「僕の最大の関心は、2014年のF1復帰」と語ったペトロフは、今シーズンの予定を次のように明かした。
「今年は少し、ラリーをやるかもしれない。フィンランドかロシアでね」
しかし、世界ラリー選手権(WRC)への参戦は「絶対無い」と否定した。