フィアット・クライスラー・ジャパンは、限定モデルシリーズであるジープ「アルティテュード」の2モデルを、3月9日(土)に発売する。
アルティテュードシリーズは、黒を基調とした限定車のシリーズで、2012年8月にも「パトリオット」、「ラングラー」、「グランドチェロキー」で展開された実績を持つものだ。その第二弾となる今回は、「コンパス」と「グランドチェロキー」の2モデルでの展開。価格は「コンパス・アルティテュード」が260万円、「グランドチェロキー・アルティテュード」が445万円となる。
「コンパス・アルティテュード」は、日本では未導入のコンパス・スポーツをベース車両としたもので、グロスブラックのホイールやブラックサイドルーフレール、ブラックヘッドライトベゼルなどが特別装着される。
「グランドチェロキー・アルティテュード」は、エントリーグレードのラレードをベース車両とするものだが、上位グレードのリミテッドに採用されているクォドラリフトエアサスペンションが標準設定となる。20インチのグロスブラックカラー仕上げホイールを装備するほか、ブラックでまとめられたヘッドランプベゼルやラジエーターグリルによって、より迫力ある外観とされる。また、HDDナビゲーションシステムとETCも標準装備となる。
<「コンパス・アルティテュード」の特別装備>
・ブラックサイドルーフレール
・ブラックヘッドライトベゼル
・17インチグロスブラックホイール
<「グランドチェロキー・アルティテュード」の特別装備>
・ブラックリアライセンスプレートバー
・ブラックルーフモールディング
・ブラックラジエーターグリル(クロームメッシュアクセント付き)
・ブラックヘッドランプベゼル
・20インチグロスブラックホイール
・クォドラリフトエアサスペンション
・HDDナビゲーションシステム
・ETCユニット(ナビゲーション連動)
<「アルティテュードシリーズ」の販売台数/価格>
「コンパス・アルティテュード」:70台/260万円
「グランドチェロキー・アルティテュード」:150台/445万円