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鈴鹿サーキットとF1ボスが合意、F1日本GP開催を2018年まで延長

2013年03月02日(土)13:28 pm

鈴鹿サーキットを運営する(株)モビリティランドが2日(土)、2014年から2018年までのF1日本GP開催について、F1の最高権威であるバーニー・エクレストンと基本合意に至ったことを発表した。

日本人ドライバーや日本メーカー不在の中、F1日本GP継続が不安視されていたが、ファンにとって5年間の延長はうれしいニュースとなった。

なお、今季のF1日本GPも同サーキットで行われ、10月11日(金)に開幕し、13日(日)15時に決勝がスタートする予定。チケット販売は、3月10日(日)10時から開始される。

曽田浩モビリティランド取締役社長は、「このたび、2014年から5年間のF1 開催契約についてFOWCと基本合意に至りました。われわれのオーガナイズを評価してくれたバーニー・エクレストン氏に心から敬意を表します。今後も、世界中のファンの皆様の期待にお応えできるF1日本グランプリであり続けられるよう、更なる進化を目指し、地域の皆様や関係各位と力をあわせて参りたいと思います」とコメントを発表している。

また、FOWC(Formula One World Championship Limited)の代表を務めるエクレストンは、「鈴鹿はF1にとって特別な場所だ」と語り、次のように続けている。「継続はわれわれにとって良いニュースだ。未来のF1のために子供のファンを増やそうとするモビリティランドの努力を、われわれは高く評価している」

※コメントはモビリティランドのリリースより

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