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アーノルド・シュワルツネッガー、レスリング吉田沙保里をハリウッドにスカウト!?

東京都内で21日（木）、4月27日（土）より公開の映画『ラストスタンド』の記者会見が行われ、俳優としては10年ぶりの来日となるアーノルド・シュワルツネッガーが出席。“霊長類最強女子”ことレスリング日本代表の吉田沙保里も登場した。

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シュワルツェネッガーの大ファンである 吉田が登壇すると、日本ならではの贈り物として、戦国武将が被る兜をプレゼント。シュワルツェネッガーも、お返しに劇中に登場する保安官バッジを贈り、“霊長類最強女子”吉田にアクションスターとしてハリウッドデビューすることを勧める一幕もあった。

俳優としては久々の来日となったシュワルツネッガー。「日本にまた戻って来ることができてとても嬉しいよ。ボディービルのレクチャーをしたり、映画のPRや、CMの撮影などで何度も日本に来たことがある。最後はカリフォルニア州知事としての公務だったね。“I'll be back！”と約束した通りに戻ってきたよ」と語り、日本のファンがいつも歓迎してくれることを喜んでいた。

またシュワルツネッガーは吉田へ、「君の活躍は勿論知っているよ。1人の人間が、3度のオリンピックで金メダルを獲るなんて信じられないよ。君の活躍を見て、多くの人々が勇気を貰ったと思う。ハリウッドに来てアクションスターになってもらいたいね！」とハリウッドデビューを勧めた。

「大好きなシュワちゃんに会うことができて本当に光栄です。『ラストスタンド』を観て、不利な状況でも絶対に諦めないオーウェンズの姿に感動しました。

吉田も「大好きなシュワちゃんに会うことができて本当に光栄です。『ラストスタンド』を観て、不利な状況でも絶対に諦めないオーウェンズの姿に感動しました」と興奮気味。ハリウッド行きを勧められたことについては、次のように話いていた。