昨シーズン限りで消滅したF1チームHRTのように、ほかのチームもF1から消えて無くなるのではと危ぐする声がある。
さらなるチーム消滅を懸念しているのは、マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュ。ウィットマーシュは『BBC』へ次のように語っている。「F1に参戦している11チーム中、7チームが緊縮経営モードにある」
「(経営状態は)とにかく厳しいよ」
「われわれも対策はしているが、いくつかのチームにとっては、数年先を見越したビジネスモデルの維持が難しくなるだろうね。それは間違いない」