スバルは25日(火)、同社のモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)と共同で、2013年1月11日(金)~13日(日)に幕張メッセにて開催される「東京オートサロン2013 with NAPAC」に出展を行うことを発表した。
展示車両はGT300、ニュルブルクリンク24時間耐久レース、IRC参戦車両をはじめ、BRZや、「新体感SUVシリーズ」として立て続けに発表されたXVと新型フォレスターベースのコンセプトカーなど、スバルが提唱する「走りの愉しさ」を具現化したモデルが勢揃いする予定だ。
また、2013年シーズンのSUPER GT、国際ラリー、ニュルブルクリンク24時間耐久レースの参戦体制が発表されるほか、ラリードライバーの新井敏弘選手をはじめ、各カテゴリーへの参戦ドライバー達によるトークショーも開催される。さらに、新型フォレスターで「世界五大陸10万キロ走破」を目指したプロジェクト「フォレスターLIVE」キャラバンクルーとのライブ中継も予定されている。
【出展内容】
BRZプレミアム・スポーツ・パッケージ・コンセプト(参考出品車)
フォレスター・スポーツ・コンセプト(参考出品車)
XVスポーツ・コンセプト(参考出品車)
レガシィ tS(市販車)
BRZ 「GAZOO Racing 86/BRZ Race【仮称】参戦予定車」(参考出品車)
インプレッサWRX STI 2013 ニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦予定車(参考出品車)
インプレッサWRX STI 4ドアグループR4仕様車(参考出品車)
BRZ GT300(参考出品車)
BOXER + 次世代D-4Sエンジンカットモデル(技術展示)
BOXER 直噴ターボ“DIT”+ リニアトロニックカットモデル(技術展示)
なお、スバルでは12月27日(木)からオートサロン特設ウェブサイトをオープンさせ、リアルタイムにイベント会場の写真などをアップすることで、来場できない方にも現場の臨場感を感じてもらう試みを行う。また、トークショーに参加する辰巳総監督、ドライバーの山野選手・佐々木選手、新井選手・吉田選手への質問も募集され、いくつかの質問は実際にトークショーにて取り上げられる予定となっている。スバルのオートサロン特設サイトはこちら。