ミニ、北米ショーに「ジョン・クーパー・ワークス・ペースマン」を出展

2012年12月13日(木)21:10 pm

ミニは、2013年1月19日(土)より一般公開となる2013北米国際オートショーに「ジョン・クーパー・ワークス・ペースマン」を出展すると発表した。

ミニ「ジョン・クーパー・ワークス・ペースマン」写真ギャラリー全23枚

ミニにおいて7代目のモデルとなるジョン・クーパー・ワークス・ペースマンは、「スポーツ・アクティビティー・クーペ」というコンセプトのもとに開発されたもので、最高出力160kW(218馬力)の1.6リッターターボ・エンジンに4輪駆動システムALL4が組み合わされ、エアロダイナミクス・キット、18インチ・アロイホィールおよびローダウンを含むスポーツサスペンションを標準搭載した、スポーティーかつスタイリッシュなモデルとなっている。

6速マニュアルトランスミッションが標準仕様となるが、6速オートマチックトランスミッションもオプション設定。どちらのトランスミッションにおいても、0-100km/h加速はわずか6.9 秒という俊敏さを誇る。また、最高速度はマニュアルミッションが時速226km、オートマチックは224km。こうした動力性能を実現しながらも、ブレーキエネルギー回収システムや、シフトインジケーター、マニュアルミッション車に搭載されたエンジン・オートマチック・スタート・ストップ機能などにより、燃料消費量はEUテストサイクル値で100kmあたり7.4リッター (オートマチック:7.9リッター)を実現した。

外観は、よりダイナミックさが強調され、力強いデザインのフロント、後方に向かって緩やかに傾斜するクーペらしいルーフ、膨らんだリアフェンダーなどがスポーツクーペとしてのイメージを引き立たせている。ラジエターグリル、トランクリッド、サイドブリンカー周辺や、ドアシルパネルにはジョン・クーパー・ワークスのロゴもあしらわれる。内装にも赤いステッチが施されたステアリングホイールやピアノブラックのインテリアトリムなどが標準装備とされるなど、スポーツ心をくすぐる1台となっている。

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