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「数日中に契約更新の連絡があるだろう」とマルドナード

2012年11月27日(火)11:31 am

パストール・マルドナード(ウィリアムズ)は、2013年も自身がウィリアムズの“ファースト・ドライバー”の座にとどまることに期待をよせている。

PDVSA(ベネズエラ国営石油会社)の支援を受け、今季はF1スペインGP(5月13日決勝)でポール・トゥ・ウィンを達成しているベネズエラ人ドライバーのマルドナードは、来季もウィリアムズにとどまることになると考えられている。だが、ウィリアムズではまだ来季のドライバーラインアップについての発表を行っていない。

しかし、ウィリアムズのドライバーに関して、まだ本当に決定を見ていないのは、マルドナードの来季のチームメートのほうだと考えられており、ウィリアムズでは現在のドライバーであるブルーノ・セナに代えて、フィンランド人ドライバーのバルテリ・ボッタス(現ウィリアムズ/リザーブドライバー)と契約をするのではないかとみられている。

マルドナードは『EFE通信』に、「来シーズンはチームにとっても、僕にとっても、もっと良いシーズンになるのは間違いないと思っている」と語り、さらに次のように続けた。

「ここまでのところ、(2013年について)まだ誰も確定されていない。ブルーノも僕自身もね。でも、ブルーノは今年いい仕事をしたし、クルマの開発にも貢献してきた」

「これから数日の間にどういうことが起こるのか、様子をみてみよう。すぐに回答がきて、(来季のシートが)確定することを期待している」

さらに、27歳となるマルドナードは、ウィリアムズで第1ドライバーとしてレースができることを楽しんでいる、と次のように続けた。

「このチームが本当に好きだし、僕みたいな人間にとってはこのうえない場所だよ」

「これからもチームの最前線で、第1ドライバーの位置にい続けたいと思う」

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