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ウィリアムズからの吉報を待つボッタス

2012年11月24日(土)1:18 am

ウィリアムズでリザーブドライバーを務めるバルテリ・ボッタスは、2013年のレースドライバーの座を狙っている。しかし、F1デビューが現実のものになっても、ボッタスに自分を変えるつもりはないようだ。

今シーズン、たびたび金曜フリー走行1回目に起用されているボッタスは、周囲の予想通りパストール・マルドナードのチームメートになるべくチームの返事を待っているところだ。

フィンランド『Turun Sanomat(トゥルン・サノマット)』紙とのインタビューでボッタスは、レースドライバー契約が人生にどんな変化をもたらすか聞かれ、こう答えている。「何も変わらないと思うよ」

「他のカテゴリーと同じようにレースをするつもりだよ。もちろん世界最速のマシンでトップクラスのドライバーたちと争うことになっても、その他は変えること無くね」

「F1ドライバーの1年を体験できるという意味で、今季は良かったのかもしれない。それこそ、いろいろ経験したよ」

もっと数多く運転するようになるから体力をつけるのはもちろんのこと、たとえ休みの期間でも、今までより長くスポンサーと接したりマスコミを相手にしなくちゃいけないんだろうね」

ボッタスは、2013年のチームメートとなりそうなマルドナードとは“仲良く”やっていると明かした。そして、2013年型マシンに何ら疑いは持っていないようだ。

「ルールは今年と変わらないから、チーム間の力関係は大きく変わらないと思うよ」とボッタスは推測している。

「しかし、少しずつ力をつけるチームもあるだろうね。ウィリアムズは長い時間をかけて開発を行なっているし、今季型のマシンより、良いものができるのは間違いないよ」

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