マルシャのティモ・グロックは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGPフリー走行3回目で、23周を周回してベストタイムは1分40秒407で19番手。予選では、1分40秒056で19番手になった。
ティモ・グロック
「今日もいい1日だった。僕たちは正しいことに集中していたと思う。ただ、フリー走行3回目ではそこまでいくのは大変だった。ここでは、1周をうまくまとめるのが難しいからね」
「予選では、すごくいいラップができて、タイヤも良くなっていると思った。でも終盤、ホイールが持ち上がるようになってしまい、リアの感触が変だった。タイヤは1周ごとにすごく良くなっていたから、もっと速いタイムが出せたと思うよ。でもイエローフラッグが出ていて、タイムを上げるのは無理だった」
「それでも、僕たちはケーターハムに対してほぼ0.8秒も速い。それにはすごく満足していいと思う。これはチームの素晴らしい開発のおかげだよ。それに、毎レースみんなに思い出させているみたいだけれど、僕たちはそれをKERS(運動エネルギー回生システム)の力を借りずにやり遂げたんだ。ものすごいことだよ。決勝に向けてすごくワクワクしている。いい仕事を続けられるといいね」